漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
今年のお正月頃から、動悸、息切れがするようになりました。
寝ている途中でもたまにありますが、やはり日中の動作時が気になっていました。
冬は心臓の病気も発生しやすいとのことだったので、病院で検査を受けましたが、異常なし。
それでも不安なので、漢方で改善すればと思い、相談に行きました。
そこで漢方の先生に伺うと、心肺機能に問題はないようですが、心気と血流量が足りていないとのことでした。
それらを改善するべく漢方薬を服用し始めました。
まず睡眠の質が良くなり、寝ている間の動悸がなくなりました。
そののち徐々に日中の動悸、息切れも緩和してきて、3ヶ月服用した頃にはほぼ症状が落ち着き、安心です。
現在、漢方を服用してもうじき5ヶ月になりますが、体調が良いので減量しながら続けている最中です。
健康が一番ですね。
ウォーキングも日課にしているのですが、息切れがなく、心地よい気分転換になっています。
心疾患は現代人の中で増え続けているもののひとつです。
このことは、生活習慣や食習慣が影響していることはあきらかで、その対応法が求められます。
幸いなことに、中医学の未病を防ぐ理論と、実際に対処できる漢方薬があることは、国民にとっても意義深いことです。
転ばぬ先の杖ではないですが、ご自身のからだに目を向けて、健康生活を維持していきたいですね。
第二の心臓と呼ばれる脚を動かすことも大切なので、無理のないウォーキングは、適度な運動でもあり理想的ですね。
今後も継続をお勧めいたします。
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